先日、当社でも冬季賞与を支給することができました。社員のみんなの頑張りで、1年前とは全く違う風景が見えていて感謝しかありません。
#社員の皆さんありがとう
社長として、この賞与を支給できることは、最大の喜びの一つです。本当に嬉しい。
さて、社員の皆さんは賞与をもらうと相当数の割合で、私にサンクスカードを書きます。今回も、100通以上のカードをいただきました。たくさんの、喜びの表現で、一つ一つ噛み締めるように読んでいます。
#至福の時間
そんな中、幹部の皆さんからは
「次回はもっともらえるように頑張ります」
「次回こそ、成績を上げます」
「次回も高い評価を取れるように頑張ります」
と言う声をいただくことがほとんどですが、今回あれっ、と思うことがありました。それは、次のような表現が増えたことです。
「次回はもっと全体の数字を上げます」
「次回こそ部下にたくさん払える数字にします」
「次回は、今回より単価を上げます」
前者の表現が、「自分の賞与をアップさせる」と言う決意に対して(これは決して悪くありません、念の為)、後者は「社員全員の賞与を高くしたい」と言う意味だからです。
これは、社長として本当にありがたい。自分のためも、決して悪くありません。頼もしいです。しかし、会社全体への意識がある社員がいることも、ありがたい。
他人の賞与にも喜ぶことができれば、何よりそれが「自分の喜び」→「自分の幸せ」となって還元されます。
そんな、幸福のループが回る会社にしていきたいなと、今回の賞与支給で感じました。
社員の皆さん、私を幸福にしてくれてありがとう!