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オダピン社長ブログ

2021.08.172021.08.16【魅力ある地元を目指すには避けて通れない課題】

とても大切なことを書きます。
お客様なので、書きにくいのですが書かなければ自分に嘘をつくことになるので。

さっき、東京に住む息子に頼まれて市役所に行ってきました。就職のために必要な書類が欲しいので、代理です。

いつも市役所に行くたびに、小さなトラブルを起こす私です(笑)
が、今回は順調で最後に「息子さんの委任状が欲しい」ということになりました。
「コロナで移動制限かけているのは、そっちなんだからそこは配慮してほしい」
と話しても、「無理は無理」
みたいな返事でした。
「だって、息子の書体確認なんかできないから、そんなの無意味でしょ」
実は私、「意味のないことを強要される」のが、ものすごーーーーーーく嫌いで、生理的に拒否してしまうのです。市役所でのトラブルの原因は、これが根源にあります。

すると
「そうです、お父さんと同じ書体ではまずいのですが、そこは確認しようがありませんから」

ん、これは暗に「誰かほかの人に書いてもらって」というサジェスチョンか?
と思った瞬間に
「そんな意味ないことやらせる以外に、不正を勧めるって!!」という怒りが湧いてきました。

思えば、前回もグループホームに入って、コロナで接見禁止の母に代わり手続きをしに来た時と同じです。
「母には会えないから、拇印はもらえない」
「母の拇印を登録してるわけでもないから、意味ないでしょ」
といった時と同じ反応です。

「そっちは確認しようがない」→意味ないでしょという私
「私たちは確認しようがない」→うまくごまかしてという市役所

事実は同じですが、解釈が真逆です。
もちろん、従来の感覚は「そこはうまくやれ」であることは言うまでもありません。むしろ、それは称賛されていました。

さて、ここからが本題です。

この職員さんが悪いのでしょうか?違うと思います。この方は、今までの上司に倣って、みんなと同じ対応をしているのだと思います。つまり、他の職員も、さらに言うならば後ろに座っている上司たちも、かつてやっているし、今部下がやっていることを黙認しているはずです。

私のような質の悪い市民に騒がれるぐらいなら、多少の不正は見逃してうまくやれ→事なかれ主義と呼びます。

これが温床にあるのではないでしょうか。
不正は不正です。建設業の談合と、何ら変わりません。でも、みんなやっているから、今までやっているから、全国の市町村は似たようなものだから、勧めるんですよね。

この手のことがあるたびに、職員さんに「このことを市民からのクレームで必ず上に伝えてほしい」と言っていますが、たぶん伝えていないです。どうせ言っても無駄だと。市民の声ぐらいで変えることはできない、と。

市役所の職員さんは、少なくとも地元では相当優秀な人たちです。倍率でいったら、民間企業の比ではありません。それぐらい、優秀な人が夢と希望をもって働く場所です。

私が言いたいのは、次のことです。
夢や希望を持った優秀な人材に、こんなことをさせていいのか。こんなことをさせて、輝く地元になるのか!!

ということです。

昔からやっているから
みんなやっているから
どうせ変わらないから

建設業に魅力がない一因は、上記にあります。だから若者が入ってこないのです。
でも、建設業ならまだいい。
しかし、地元トップの魅力がある(と思われている)市役所が、こんなことをしている実態を知ったら、若者はどう思うでしょうか?今は、ラインで情報はダダ洩れです。
優秀な若者が、以下を目指すようになったら恐ろしくないですか?

昔からやっているから
みんなやっているから
どうせ変わらないから

私は恐ろしい。こんな地元は絶対に嫌だ。

こんな優秀な人たちに、上記のことを強いるのはもはや罪ではないかと思うようにさえなりました。

市役所の皆さん、おかしいと思うことはおかしいと言ってください。幸いにも、いくら言っても退職する必要はありません。むしろ、数年後は(事なかれ主義のおじさんたちより)あなたの方にスポットライトが当たると思います。皆さんぐらい優秀なんだから、私の言っていることはわかりますよね。もしかしたら、似たようなことがまだまだあるんじゃないですか?不都合は、もっと表に出しましょう。私たちのような、小さな町なら大きな変革も出来ます。既得権益だって大したことありません。逆に、私たちが一番最初に変わったら、田舎の希望になると思いませんか。若者に夢を与えることになると思いませんか。

全国の市町村の「改革のファーストペンギン」になりませんか。

若い市役所職員の奮起を望みます。私にできることがあれば言ってください。一緒に、明るい希望のある、若者の目が輝くようなまちにしましょう。