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オダピン社長ブログ

2022.10.18【社長の夢が果たす効果は?】

【社長の夢が果たす効果は?】
昨日は、八戸の橋文さんの経営計画発表会に出席してきました。
そして、夜は青森市に移動してグループ会社の懇親会に出て、今日の午前中に現場を視察してきました。
現在、過去最大数の現場を元請け受注していいて、
うれしい悲鳴状態です。
#ありがたい
さて、その発表会に出席した社長と話したことがあります。
それは、社員が辞めない仕組み、についてです。
当社の事例を話したところ、いたく感激されましたので、ここに紹介します。
#少しでもお役に立つなら
社長の話が社員に伝わるルートって、こんな感じですよね。
社長→幹部→社員社員からすると、「嫌な上司」がくると会社が嫌になります。
これは、多くの皆さんが同意するところだと思います。
社員からすると、上司(幹部)が会社になります。そこで、
その上司に失望すると辞めたくなります。
そこでどうしているのか?
それが、社員⇄社長というルートを作っておく、という事です。
社員が上司に失望しても
「でもうちの社長はこう考えているから大丈夫、、、なはず」と感じれば良いのです。
そのために、社長が社員に夢を語る、ということが大切になります。
多くの社長は「うちはそんな事できていないから」と社員にいいます。
これでは失望されるだけです。
#このフェイスブックもそのルートの一つ
出来ていなくても「目指せば」いいのです。
それが社長の夢ですよね。
私も昔、小山さんから
「お前の話はつまらない。だから社員が嫌になる。もっと夢を語れ!」
と指導をいただいたことがあります。
そうだ、出来ていないけど「目指す」ことはできるんだ、と気がつきました。
#今となれば言い過ぎかも
#小山さんからお前はやりすぎるといつも指導されている
今は出来ていないけど、10年後はこんな会社にする!こんな話を社員とできたら良くないですか。
#僕は社員といつもそんな話をしています
#だから楽しい
こんな話を件の社長に話したところ、
「今の自分にグサグサ刺さる。懇親会でも何も言ってなかった。
今日の懇親会で早速いいます」と力強く宣言していました。
そして、今朝来たのが、以下のメールです(Hさん了解なしにすいません)
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昨日、小田島社長からお話を聞き、教えていただいた気づきを意識しながら、社員5人と飲みました。
自分自身も、目的意識も薄く飲み会を実施していたことに気づき、今までの飲み会を反省していました。
私自身の考えと、これからの会社の方向性を等身大で伝えたところ、
飲み会終了後、社員からこんなメッセージをいただきました。
小田島社長に感謝です。ありがとうございました!
嫌いな先輩社員、ウマが合わない上司、そんな中でも、
「社長だけは」と思っていただけるよう一人ひとりに情熱を注いでいこうと思いました。
→以下の社員さんからのメールはカットします
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-社長が夢を語って、できるなら形に残して(経営計画書)それを使って説明する(飲みながら食べながら)
これが、社員にとって最後の安全装置(退職をとどまる)、のような気がしています。
何より、このこと(夢を社員に語ることができる)が自分自身へのご褒美でもありますね。
何となくですが、夢が叶うより「夢に向かって一緒に走っている」という今の状態が1番楽しい気がします。
多分、今の夢が叶いそうになったら、もう次の夢が出てくる気がする。。。w