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オダピン社長ブログ

2021.07.262021.07.25【市役所は不要?】

→建物のことです。くれぐれも機能ではないです。

新潟の小野組さんとの交流で、色々と勉強になりました。その中で、小野社長の知人の会社で、こんなことを考えている社長がいるそうです。

今度本社を新築しようと思っていたが、止めた。それよりも、街中の空いている店舗に引っ越して、本社機能を点在させようかと思っている。そして、魅力的な働き方でその店舗に人気が出たら、また引っ越して別な店舗に行く。
#凄すぎる

ガチーン、と頭をハンマーで殴られた感じです。
頭良すぎる!!!

空き店舗再生をする
本社機能を点在させることでリスクヘッジ
新築に比べ、かかるコストははるかに低い
何より、再現性があるから色々なところで応用可能

これを聞いた瞬間に思ったのが

市役所の新築は不要

と言うことでした。何も、1箇所に集まることはない。むしろ、1箇所だからこそ「たらい回し」が発生している。機能を点在させてオンラインで繋げれば、たらい回しができなくなる。リスクヘッジにもなる。もちろん、税金の有効活用になる。
#都庁のようなバベルの塔は前世紀の遺物

税金で、市役所機能を1箇所に集中させて「たらい回し」は、あまりにブラックジョーク過ぎる。

さらに、空き店舗を市役所の一部として機能させることで、活性化につながる。上記の通り、活性化して店舗の人気が出たら、次の店舗に引っ越せば良い。
#素晴らしすぎる

街中の活性化はこれに尽きる気がする。働き方を変えるだけで、こんなに税金の有効活用ができるのだから、やらない手は無いと思います。
これが出来たら、全国から視察が来て、まさに
「最先端の田舎」になること間違いなし!

うーーん、やりたい。

もちろん、我が社も次に引っ越す時、もしくは増築が必要になったら、この考えでやりたい。そもそも当社の働き方も、かなり自由度が増しているので、たぶん全く問題なくできると思う。
人員を点在させることで、将来の感染症対策にもつながる。
何より、当社が働くことで「空き店舗再生」ができると嬉しいな。そうなると、いろんなアイデアが出てくる。

住居兼用オフィス
物販兼用オフィス
地域開放型オフィス

さらに進んで、他社の一部を借りる「ヤドカリ型オフィス」
取引先に間借りして「物流レスオフィス」

これは楽しい。

日曜日なので、夢のある話を書きました。
チャンチャン