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オダピン社長ブログ

2021.04.302021.4.30【車レス社会の実現に向けて】

#車レスって言い方かっこわるい

#なんか良い呼び方ないですか

「通勤のために一人で車を運転する」

という行為を、意味変させて

「通勤のために移動する乗り物の中を仕事場とする」

にする実験を、5月から開始します。

そのために、次の定義をします。

「公共交通機関などでの移動中は労働時間とみなす」

#要は自分が運転していないといういことね

です。

要は、移動中に仕事してください、

そのための環境は提供します、

ということです。

早速全社員に、

kindlefireとiPad+キーボードの支給を決めました。

何と管理職には、applePencilも。

これにより、通勤車両が59台から45台に減ります。

まずは、乗り合わせからです。

誰かが運転して、

同乗者はその車の中で仕事をする、ということです。

これがうまくいくなら、枠を公共交通機関に広げます。

#これは多分うまくいく

次に、会社で支給している車(管理職対象)を

「プライベートは使ってはダメ」

を真逆にして

「プライベートで使ってもいい」にします。

そうすると、本人が持っている自分の車が不要になります。

#これも簡単

で、その際のガソリン代は「自己申告で個人負担」と考えていました。

でも、ここで悪魔が降りてきましたw

ラッピングバス、ってあるじゃないですか。

同じ考えで、車はラッピングカーとする。

そうすると、休みの日に走ってくれる行為が宣伝になりますよね。

なら、ガソリン代も無料でいいんではないかと。

社員から見ると、

ガソリン代使い放題の車、

車検無料、

スタッドレスタイヤも使い放題、

もちろんオイル交換もフリー。

の、ラッピングカーの支給。

どうですか?

#その社員は日曜日に娘を車に乗せる

#そのためにはきれいに使わないと#娘をがっかりさせたくない

#遠出してくれればとても良い宣伝

上記により、

「会社の車+社員及び家族の車」の総台数の削減が100台ぐらいは見込める気がします。

現在は、O2に来る社員が中心ですが、

これを現場にも何らかの形で展開できれば、

と思っています。

もちろん、こんなにドラスティックにはいきませんが、削減は可能です。

少なくとも、

現場に行くために車を支給している社員は可能です。

#カーディーラさんごめんなさい

#保険屋さんごめんなさい

#すでに保険屋さんは許してくれた

#感謝します

今から10年後には

「そういえば、昔は車って個人所有だったんだよなあ」

という会話になり、

20年後の教科書には

「移動手段として生まれた車は、最盛期には『ファッション』という意味を持ちました。その後、環境問題と自動運転の確立により急速にその存在意義が薄れ、現在のオートモビルとして生き残り、個人で所有する人は2年前にゼロになりました」

と載るんでしょうね。

#それもワクワクドキドキ

#車の寿命は100年持たなかった

詳しい説明は省きますが、

これができるのも「コロナ」のおかげです。

#仮想空間で働くことを加速させた

#10年は早めたと思う

#どこ誰