小田島組では首都圏に負けない働き方で地方価値を向上させることを目指しています。
地方から若い人が首都圏に流出するのは、地方に魅力・未来を感じていないから…。
小田島組はそれが非常に悔しいです。
時代にあった最先端の働き方、ITツールの活用、おしゃれな空間、成長のチャンスを小田島組からどんどん発信します。
かっこよくて夢がある地方発の会社・小田島組をたくさんの方に知って頂く活動をまとめたものがO2プロジェクトです。
総合建築業 本社ビル [キタカミオーツー] : 16-01 産業のための建築・空間・インテリア
施設ブランディング [キタカミオーツー] : 18-06 ブランディング・CI/VI
工事現場写真整理代行サービス [カエレル] : 20-04 産業向け意識改善・マネジメント・取り組み
ワーカーが快適かつ機能的で精神的にゆとりを感じるような生活の場となっている。また、創造性を高める働き方を誘発する環境になっている、ITを活用した知的生産活動の場となっている、地球環境への影響や地域社会への貢献など社会性が配慮されている、FM手法を取り入れたオフィスづくりや維持管理のための体制が整備されている、知識資産や情報が適切に管理され運用されている、などが具体的な審査の視点となり選出されます。このたび小田島組では、ニューオフィス推進協会とブロック共催者がそれぞれ独立して選定する、東北ニューオフィス奨励賞を受賞いたしました。
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DX推進
若いスタッフが多い小田島組にしかできない事業として建設業×ITのカエレルをスタート。写真整理のセントラルキッチンである本社では、若いスタッフが働く姿を見れます。
現場写真整理サービス「カエレル」
次世代育成
建設業の未来を担う次世代育成のため、子どもたちを招いたり、学校へ訪問し建設業の魅力を伝えています。
広報強化
健康経営優良法人、えるぼしやくるみんなどの認定を取得するための活動を行っています。社員が働きやすい環境づくりをしています。
広報強化
岩手県内の学校での講演や、様々なイベントに参加しています。地域を盛り上げるために活動しています。
2020年2月22日に北上市藤沢に移転しました。ゲームセンターだった施設をリノベーションし、開放的な施設になりました。
内勤スタッフのユニフォームを、新本社の世界観に合わせて「Tシャツ＋ジーンズ」のカジュアルスタイルにしました。
デニムデザインへと一新。今後、 現場で働く女性の増加や活躍を視野に入れ、サイズ展開の豊富なユニフォームを取り入れました。さらに、デザインは 2 種類を用意。中に着用するインナーも指定をなくし、自由な着こなしを可能にしました。ユニフォームでも時代に合わせた多様性を体現しています。
and more!!
GOOD DESIGN AWARD 2020年度受賞
審査員コメント
① 総合建設業 本社ビル[キタカミオーツー]
└ 16-01 産業のための建築・空間・インテリア
「平均年齢35.7才、岩手県に本社を置く土木会社、首都圏に負けない働き方を」このコピーにやられた。東日本大震災を経て、2020年には20名の新卒採用をしたという気概。街のランドマークだったゲームセンターをリノベした。正直、拙いデザインかもしれない、しかしむしろそこにそのリアルと意志が溢れる。キレイなだけでは済まされないデザインが、ここにはある。
② 施設ブランディング[キタカミオーツー]
└ 18-06 ブランディング・CI/VI
建設業の枠にとどまらない、新しい企業と地域のプラットフォームを創出している点が素晴らしい。一般開放型のオープンな空間と、常に何かが動いているアクティブな情報発信など、場と活動が一体化しているデザインである。さらにこうした取り組みを統一感のある魅力的なビジュアルでブランド化することにも成功している。効率化やコストダウンばかり重視されがちな時代において、企業が「学び」を重んじ、それを社会との接点とするという考え方は、これからの地域企業の新しいスタイルとなるであろう。
③ 工事現場写真整理代行サービス[カエレル]
└ 20-04 産業向け意識改善・マネジメント・取り組み
どうしても残業続きになりやすい建設業の課題を解決してくれるサービス、その名も「カエレル」。まずはそのとても分かりやすい名称が目を引いた。働き方改革が唱えられて久しいが、これまでは属人的能力に依存しがちだった点を単純な方法によって解決した好例。また、名称が表す様にシンプルで分かりやすい使用方法も評価したい。