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オダピン社長ブログ

2023.01.04【今年の最後のイベント】


38期下期政策勉強会と忘年会を昨日開催して、今年の業務は終了となりました。
一部社員は、岩手と青森で除雪のために現在も待機中です。
#本当にお疲れ様#体調崩さないようにね
下期に向けた政策の変更と、社員満足度のアンケートの解説を行いました。
#みんな真剣に聞いてくれてありがとう#感想文を全員分読みましたよ
まず最初に、きたえるーむの数字を発表忘れたこと、本当にごめんなさい。
単純な私のミスです。みんな頑張ってくれて結果を出しているのに、本当にすいませんでした。
#Tさんの感想文でわかりました
さて、皆さんの印象に残ったことを再度説明します。
「会社の方針を強制されている」と感じている人ほど仕事=作業+意味の作業にばかりフォーカスして、意味を理解しようとしてない。
という説明が、非常にわかりやすかったようですね。また「自分も思い当たる」という人もいて、とってもよかったです。
この意味を考えないことを「思考停止状態」と表現したのですが、印象的な感想がありましたので紹介しますね。
(まだ内定者なので「社長」と呼んでいるのはお許しください)
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それから「思考停止に陥らない」というお話についても、自分で考えず、
周りの常識や習慣に流されることの残念さについて、近頃自分の経験として痛感しています。
自分でちゃんと考えて選択できるように考えを改めていかなければいけないと思いました。
毎回社長のお話にはハッとさせられることが多く、考えさせられます。
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#一緒に仕事できるのを楽しみにしています
また、私の言葉が足りずに誤解を受けた部分もあるので、補足します。
それは私の言い方が悪く「コロナのワクチンを打つように」と聞こえたと言うことです。
これは、私の「意味の説明」が不十分でした。
#自分の間違いは間違いと認める
現在、多くの社員が「コロナに罹患する可能性があること」を理由に制限を受けています。
それは、他人からのものと自発的なものの2種類があります。
・コロナが怖いので懇親会にいかない
・コロナが怖いので旅行に行けないなど、
多くのことを「自発的に」あきらめている人がいます。
当社の社員で12月に罹患した75%がワクチン未接種状態でした。
それはそれで個人の自由です。
しかし、明らかにワクチンを打っている人は、感染しにくいというデータ(現実)があります。
もちろん、アレルギーなどあれば打てないのは当然です。
それを「コロナワクチン打って死んだ人がいる(100万人に一人?)」とかいうニュースを見て、
人のうわさを信じて「自分に制限かける」のはもったいなくないですか、という意味です。
旅行に行きたいなら、社員と懇親会に行きたいなら感染確率を下げて行動したほうがいいのでは、という意味です。
さらに会社では、ワクチン接種後の具合が悪いときは「特別休暇」を認めているのです。
#だからと言ってかかった人が悪いとかいうつもりは全然ないですよ
まあ、言いたいのはワクチンを打って「自発的な行動制限のハードル」を下げませんか、と言うことです。
最後になりますが、社員アンケートの結果でうれしかったことを報告します。
当社では、2011年から毎年同じ項目を「無記名で」社員アンケートとしてとっています。
2011年の社員数は40人ぐらいで、今年で180人ぐらいです。
ですから、毎年分母が増えているという前提で、データを見てください。
「小田島組が親しみやすいか」という問いに対してその通りややそう思うそう思わないから選ぶのです。
この場合「そう思わない」に着目します。グラフの緑の部分ですね。
2011年から2013年の緑の平均が約30%。
つまり、10人のうち3人が「小田島組は親しみやすくない」と思っていたのです。
そしてこの場合、小田島組=小田島直樹でした。それ社員の数も40人ぐらいでしたから当然です。
2013年でも社員数は50人ぐらいです。
2014年からは「小田島直樹」さんも努力して、少しずつ親しみやすくなってきました。
ところが2016年からは「親しみやすくない」が増加の一途です。これは何があったのでしょうか?
そうです。新卒採用を増やしたのです。
2016年から新卒採用数が10人を超え、2019年には20人になっています。
その新卒採用と比例するように「小田島組に親しみを感じない」という人が増えて、
なんと15.8%から29.6%まで倍増しました。
#10人中3人から親しみを感じないと言われる地獄
#社長としてなかなかつらい
ところが2020年から「親しみを感じない」がどんどん減って、
今回は社員数は過去最高の180人なのに、親しみを感じない割合は、過去最少の15.8%まで激減しました。
さらに「その通り」は32.9%で過去最高!!
#親しみを感じている社員が152人
その答えは、2011年当時の会社=小田島直樹が、現在は会社=幹部になっているからです。
つまり新卒を増やし始めたばかりのころは、上司を育ていませんでした。
もちろん、コミニケーションもよくなかった。
しかし、ここ数年の幹部教育で、幹部が育ち新しい社員が「親しみ」を感じているだと思います。
本当に、幹部社員には感謝です。来年も19名の新卒社員が入ってくる予定です。
新しく入る皆さんは「親しみやすい上司」に期待してください。また、先輩社員は、この数字をさらに良い方向にできるように頑張ろう。
#アンダー15.8にトライ
懇親会では、全員がマスクをしての懇親会に挑戦。
SNSチームの頑張りもあり、みんなでとても楽しめた。
あれなら、withコロナの懇親会としてふさわしいと思う。
#ファーストペンギン
本当に、社員のみんなに頑張ってもらい、感謝しかない。
また、このチームで、来年以降も新しいワクワクドキドキを目指せることをうれしく思います。
みんなありがとう!
#スマートカントリーを目指すファーストペンギン