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オダピン社長ブログ

2023.02.27幹部に叱られた話

今日は日曜日なので、先週にあった話をとりとめなく一筆書きしますね。
#というかほとんどが一筆書きだが
最近、Facebookで将来の夢を書いています。
以前は、夢より「現実的な明日の業務とか来週やらなくてはいけない」のような短いスパンの話を幹部によく話していました。
それが今は、Facebookに将来の夢を書く割合が増えてきました。
現実の流れを1→2→3→4→5とすると、4や5をFacebookに書くわけですね。
ところが、これで幹部からおしかりを頂いたのです。
「直樹さんの話は、4や5が多く、若手社員が1→41→5と勘違いする」
「直樹さんは、4と言っているのに、どうして4ができないんだ、と不満がたまる」という内容です。
つまり、私は2や3は幹部がやってくれているのでその先を示したつもりでしたが、
若手からすると幹部がやっている(やろうとしている)2や3、は理解できていない(見えていない)から
1→4ができると思っているのです。
#全くおっしゃる通りでした
これは100%私のやり方が間違っていました。
特にも、社長勉強会は幹部だけではなく一般社員も出ています。
その社員たちに、4の話をしたら1→4と思うのは仕方がない。
幹部だからこそ「2や3をやってからの4」と言うことがわかっているのです。
#幹部の幹部たるゆえん
昨日の投稿でも、カエレルの夢みたいなことを書きました。
でも、幹部に言わせれば
「それは現在のビジネスモデルをしっかりと収益化してから向かう先ですよね」
「収益が上がらなければ弱者を助けることも出来ないじゃないですか」と言うことなのです。
1→4ではなく1→2→3→4ですよね、と。
「それを幹部が一般社員に説明してほしい」と弱弱しく意見したものの、考え直して今これを書いているわけです。
#これは自分が足りない
経営者として5を示すことは非常に大切です。これは間違いありません。
しかし、「行き先」を示すのと同じぐらい「行く順番」を示すことも大切です。
ここが私に足りていないところでした。最近は、講演などをよく頼まれて自分も「いい気」になっていたかもしれません。
脚下照顧、もっと足元を見つめる必要がありそうです。
#良い気づきをもらえてありがとう
日曜日の朝に、ゆっくりめの朝食をとりおいしいコーヒーを飲んでいたら、こんなことをつらつらと思いました。